東京銀座
2nd Anniversary

シガーバー スーペルノーバ東京銀座店

Cigar Bar
Super Nova 東京銀座
2nd Anniversary

アクセス・店舗案内
銀座でウイスキー・ラムの銘酒に出会う
ウイスキー・ラムの銘酒に出会う

熟成した最高のコンディションのキューバ産Cigarを約60種。東京銀座のシガーバーで甘く香る芳醇なフレーバーとともに至福のひとときをお過ごしください。

ウイスキー・ラムの銘酒に出会う
銀座でシガーを愉しむ
シガーを愉しむ

最優秀賞を受賞したモヒート、Cigarとの相性を考えたウィスキーやラム酒約200種に東京銀座で出会うことができます。貴重な銘酒をお愉しみください。

シガーを愉しむ

新着情報

響30年(HIBIKI Aged 30 years)

10月 30th, 2025|

世界で最も権威のある酒類コンペティションの一つが、イギリスの雑誌『ドリンクス・インターナショナル』が主催するインターナショナル・スピリッツ・チャレンジ、通称ISCです。 1995年に第1回を開催し、毎年世界各国から集められた様々なお酒を、各蒸溜所のマスターディスティラーやマスターブレンダーなどのお酒の第一人者から選ばれた審査員によって、ブラインドテイスティングで評価を下しています。 そんなISCの最高賞であるトロフィーを何度も受賞した響30年はサントリーの誇るブレンデッドウイスキーの最高峰です。 1回目のトロフィー獲得は2004年。まだ日本にウイスキーブームは訪れておらず、むしろ低迷期と言われていた頃でした。 そんな中突如現れてトロフィーを獲得したジャパニーズウイスキーに、世界は驚いたことでしょう。 その後は2006年、2007年、2008年と3回連続してトロフィーを獲得する偉業を成し遂げました。 この2008年はイチローズモルトで知られるベンチャーウイスキーの秩父蒸留所が稼働を開始した年でもあり、イチローズモルトと共に日本のウイスキーを世界に知らしめた功労者であることは間違いないでしょう。 響30年は年間で数千本しか作られない貴重な最高峰のブレンデッドウイスキー。30年以上熟成のシェリー樽原酒の山崎を元に、同じく長期熟成された白州と知多によって構成された至極の逸品です。 ボトルも響の特徴である24面カットではなく、江戸切子なども手掛けており日本の高級グラスを代表するカガミクリスタル製の30面カットと特別仕様になっています。 1997年の初リリースから現在までどんどん相場が上がっており、今では滅多に見かけることのない大変貴重なジャパニーズブレンデッドウイスキーです。 [...]

ザ・ディーコン(THE DEACON BLENDED SCOTCH WHISKY)

10月 23rd, 2025|

世界的な酒類製造販売会社のペルノリカール社とソブリン・ブランズ社によって創られたブレンデッドウイスキーの『ザ・ディーコン』。伝統をリスペクトしつつもあえて熟成年数や産地などの固定概念に縛られず、新たな味わいを創造するイノベーションをコンセプトにしています。 ソブリン・ブランズ社は1999年にニューヨークで創業された家族経営の会社で、スパークリングワインやスピリッツの生産販売をしていました。 革新的なプロモーションを打ち出す事で全米から注目されていた同社ですが、2021年にペルノリカール社が少数株式を取得し、その後出資比率を大幅に増やし、2023年に『ザ・ディーコン』を発売するとともにウイスキー事業へと参入しました。 日本では、2024年4月に発売開始されました。 特徴的なスチームパンク調のPVと共に上陸してきたこのウイスキーは、目を惹く外観も相まって瞬く間に話題となったため、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか。 他に類を見ない銅色のボトルは、ポットスチルをイメージしてガラスにメッキを施しています。 そして最も目を惹くのがラベルに描かれたスチームパンク調のペスト医師。ディーコンという名はスコットランド語で「熟達した名匠」といった意味を持っており、14世紀頃に猛威を振るっていたペストと戦ったペスト医師達をリスペクトした意匠となっています。 奇抜なのは見た目だけでなく、フレーバープロフィールも独特なものとなっています。 コンセプトは「スモーキーなのにフルーティー」。特徴的なピートが香るアイラモルトと、焚き火のようなスモーキーさのあるスペイサイドモルトの2つを主軸に立てて構成しています。 ピート香とスモーキーさに潮っぽさが相まって、炭火で焼いた肉料理のようにも感じられ、柑橘のフルーティーさも漂ってきます。 [...]

グレンアラヒー 8年(THE GLEN ALLACHIE Aged 8 years)

10月 9th, 2025|

1967年に設立し、長らくブレンデッドウイスキー用の原酒を作るために操業されてきたグレンアラヒー蒸留所。名だたる蒸留所が立ち並ぶスペイサイドの中心部で、知る人ぞ知る幻の蒸留所として存在していました。 転機が訪れたのは2017年、ビリー・ウォーカー氏がグレンアラヒー蒸留所を買収したことから始まりました。 ビリー・ウォーカー氏は、ウイスキー業界では伝説的とまで言われている人物です。 2004年にベンリアック蒸留所を買収、その後にグレンドロナック蒸留所とグレングラッサ蒸留所も買収し、見事に経営を立て直して世界中に多くのファンを持つブランドへと成長させました。 その後2016年にこの3つの蒸留所をジャックダニエルで知られるブラウンフォーマン社へと売却することになります。 この時点でビリー・ウォーカー氏は70歳を超える御年齢でしたが、そのウイスキーへの情熱は尽きる事なく、むしろまだまだ燃え上がっていました。 翌年の2017年に、優良なモルトウイスキーの蒸留所でありながら無名だったグレンアラヒーに可能性を見出し、再びウイスキー作りを始めます。 グレンアラヒー蒸留所の生産量は年間420万リットルと、比較的大規模な設備を持っていました。 ビリー・ウォーカー氏はまず、この生産量を25%まで縮小し、発酵時間も2倍以上長くすることで原酒の持つ香味成分を最適化させました。 「良質なスピリッツを蒸留し、最適なカットを施し、良質な樽で熟成することで必ず良いウイスキーが作れる」という、ビリー・ウォーカー氏の哲学に則って変身したグレンアラヒーは、今や数々の賞を受賞し、世界中のモルト愛好家が注目する存在です。 [...]

シングルモルト ティーリング29年 1990 ラムカスク for スリーリバース(TEELING SINGLE MALT Aged 29years for THREE RIVERS TOKYO)

10月 2nd, 2025|

ティーリングは、アイルランド・ダブリンに本拠を置くインディペンデントボトラー(独立瓶詰業者)です。 カネマラで有名なクーリー蒸留所で当時社長であったジャック・ティーリング氏がアイリッシュウイスキーの発展やクーリー蒸留所の原酒ストックの不安などの為、2015年には自らの蒸留所をダブリンに設立しました。 こちらは、日本正規代理店・スリーリバース向けにリリースされたシングルモルトアイリッシュウイスキーで1990年原酒の29年熟成品のラムカスク。販売本数は限定180本。 ティーリングの中でも好評のシングルカスクシリーズで、尚且つカスクストレングス。 正式に記載はございませんが、クーリー蒸留所で蒸留された原酒が使用されていると思われます。 スコッチとはまた違う軽快でフルーティーな香味と長期熟成だからこそなしえる複雑でリッチな味わい。 ティーリングウイスキーのラベルに描かれる“フェニックス(不死鳥)”には、アイリッシュウイスキーは滅びぬという強い意志が込められています。 普段スコッチウイスキーを飲まれている方にも是非一度味わっていただきたい1本。 アイリッシュウイスキーの概念が変わるかもしれません。 ぜひこの機会にお楽しみください。 [...]

お知らせ一覧