東京銀座
1st Anniversary

シガーバー スーペルノーバ東京銀座店

Cigar Bar
Super Nova 東京銀座
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銀座でウイスキー・ラムの銘酒に出会う
ウイスキー・ラムの銘酒に出会う

熟成した最高のコンディションのキューバ産Cigarを約60種。東京銀座のシガーバーで甘く香る芳醇なフレーバーとともに至福のひとときをお過ごしください。

ウイスキー・ラムの銘酒に出会う
銀座でシガーを愉しむ
シガーを愉しむ

最優秀賞を受賞したモヒート、Cigarとの相性を考えたウィスキーやラム酒約200種に東京銀座で出会うことができます。貴重な銘酒をお愉しみください。

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新着情報

ベガスロバイナ ウニコス(VEGAS ROBAINA UNICOS)

4月 13th, 2024|

長さ:156mm リングゲージ:52 ヴィトラ名 ピラミデ 『ドン・アレハンドロ・ロバイナ』と言えば、葉巻愛好家でその名を知らない者はいないでしょう。 キューバンシガーのゴッドファーザーと称されることもあるドン・アレハンドロは、1919年にキューバで生まれました。 1845年から続くブエルタ・アバホのタバコ農家で生を受けた彼は、僅か10歳の時から家業を手伝っていたとされます。 1951年に父の農園を引き継いでから、キューバ革命の時も逃げることなく農園を守り、多くの農場が国営化していく中で頑なに個人農園であることにこだわって、ついにカストロから特例を出され、個人農園として操業することを認められました。 その背景にはドン・アレハンドロの生産するラッパー用のタバコ葉が、他の追従を許さぬほど高品質で、生産量も多かったという事実がありました。 一般的に生産されたタバコ葉のうち、実際に最高級シガーのラッパーとしての基準を満たせるものが10〜20%であるのに対し、ドン・アレハンドロの農園では約80%もの生産量を誇っていました。 そんなドン・アレハンドロの多大な功績を讃えて1997年に彼の名を冠して新たに登場したのが『ベガス [...]

グレンモーレンジ バレルセレクト パロ・コルタド(GLENMORANGIE BARREL SELECT PALO CORTADO FINISH)

4月 4th, 2024|

1843年に古いビール工場を改修して作られたグレンモーレンジ蒸留所は、最初のうちは経営が上手くいかず資金繰りに悩まされていました。 1887年にウイスキー用より安価で、ジンの蒸留に使われていた中古のポットスチルを購入したのが転機となりました。 このポットスチルで作られた原酒は、上品でフローラルな味わいがするということでたちまち大人気になっていきました。 また、グレンモーレンジは「樽のパイオニア」とも呼ばれており、スコッチウイスキーの熟成にバーボン樽を利用した世界初の蒸留所とされています。 数多くの限定品を世に送り出してきたグレンモーレンジ。 こちらは「バレルセレクトシリーズ」第三弾として、2023年の5月に少数のみ数量限定販売されました。 このシリーズは、ビル・ラムズデン博士が直々に希少な樽を一つ一つ厳選し、樽の風味を最大限活かすというコンセプトでリリースされています。 第三弾に使用する樽として選ばれたパロ・コルタドは、シェリー酒の一種でフィノやアモンティリャードを造る過程で何らかの原因により産膜酵母(フロール)が死滅することでオロロソシェリーとしての発酵が進んでしまい偶然誕生したとても希少な辛口シェリーです。 アモンティリャードとオロロソのどちらの特徴も持つパロ・コルタドシェリーの熟成樽に、バーボン樽で8年間熟成させた原酒を入れて更に4年の追熟を行いました。 エレガントでナッツのような風味を感じさせ、奥深い味わい。 [...]

スプリングバンク15年(SPRINGBANK Aged 15years)

3月 29th, 2024|

スコットランド南部、キンタイア半島のキャンベルタウンに位置するスプリングバンク蒸留所は、1828年にレイド家によって創業されました。その後すぐにミッチェル家によって買収され、紆余曲折を経ながらも未だミッチェル家による独立資本で経営されています。 キャンベルタウンは、19世紀の最盛期ではハイランドに次ぐ生産量を誇る一大ウイスキー名産地でした。 しかし、20世紀の不況の時代でほとんどの蒸留所が閉鎖に追い込まれ、やがて稼働している蒸留所はスプリングバンクとグレンスコシアの2箇所のみになりました。 それを受けてスコッチウイスキー協会が、スコッチの生産地名称からキャンベルタウンを外すと発表しました。これに反発したスプリングバンク蒸留所は、閉鎖していたグレンガイル蒸留所を買い取って操業を再開、キャンベルタウンの生産地名称を守り現在は3箇所の蒸留所が稼働しています。 スプリングバンクは塩辛い味わい(ブリニー)と言われており、また香りの高さから『モルトの香水』と表されることもあります。 その理由となっているのが特徴的な⒉5回蒸留と言われています。ウイスキーの製造工程は、出来上がったもろみを最低2回蒸留します。 1回目が初溜、2回目が再溜と呼ばれており、蒸留所によっては3回目の蒸留を行うところもあります。 スプリングバンクでは初溜で出来上がったローワインと呼ばれる液体全部を再溜に回さず一部を取っておき、再溜が終わったニューポットと再度混ぜ合わせてから3回目の蒸留を行なっています。 こうする事で最終的に出来上がるニューポットのアルコール度数が比較的低くなり、そのためオイリーさの残るスプリングバンク特有の香味が生まれます。 スプリングバンク15年はシェリー樽で熟成された原酒を100%使用してボトリングされた贅沢な一本です。シェリー樽ならではの芳醇で深い甘味はシガーとの相性も秀逸。ゆっくりと寛いだ時間を過ごす際のお供にいかがでしょうか。 [...]

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