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新着情報
宮城峡 アロマティックイースト2022(MIYAGIKYO AROMATIC YEAST 2022)
宮城峡アロマティックイーストは、NIKKA DISCOVERYシリーズの第2弾として余市アロマティックイーストと共に2022年に限定発売されました。宮城峡本来の特徴である上品で華やかな香りを生かしつつ、更に特別な酵母を使用、芳醇でフルーティーな香りをグレードアップさせたかのような仕上がりとなっています。 ニッカウヰスキーは2024年に創業90周年を迎えました。DISCOVERYシリーズとは、それに向けて余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所の2つウイスキー原酒の今までにない多様性・奥深さ・意外性を発見することでそれぞれの魅力をもっと知ってもらうために2021年に第1弾が発売され、2023年リリースの第3弾“ニッカザグレーン”で完結となったシリーズです。 宮城峡蒸溜所は、1969年にニッカウヰスキー社の2番目の蒸溜所として宮城県仙台市に設立され、1番目の余市蒸溜所の特徴である重厚的で深みのあるスモーキーな香りや味わいとは正反対とも言える華やかさが特徴の一つです。 建設された場所は、広瀬川(ひろせがわ)と新川(にっかわ)というふたつの清流に恵まれた緑豊かな森の山間部に位置し、熟成に適した湿潤な空気とウイスキー作りに最適とも言える清らかな川の水が揃っています。この新川にはじめて訪れた、創業者 竹鶴政孝氏がこの川の水でブラックニッカを割って飲み、その美味しさに驚きこの土地に蒸溜所の建設を即決したそうです。 使用されている蒸留器はバルジ型のポットスチル。下部が風船のように膨らんだ形状が特徴で、この膨らみにより蒸気が内部でとどまり凝縮され重い雑味成分が釜に戻されるため、ライトで華やか、フルーティーな酒質だけを抽出できる構造になっています。 そして、蒸気で釜を熱し通常より低い130℃ほどの温度でじっくりと蒸溜するスチーム蒸溜(アロマオイルなどを抽出する際に使われる)を採用して作られています。本来であれば高温で熱し続けると壊れてしまう繊細な香り成分の劣化を抑えながら抽出することができ、これにより豊かでフルーティーな香味を余すことなく味わうことができます。 ボトルラベルは、アロマティックイーストの香りをイメージして選定されたカラーをグラデーション加工しています。 日本国内にとどまらず、海外の方々にも日本のウイスキーはとても人気ですが、近年宮城峡もそのうちの一つとして知られはじめています。長く培われてきた技術・経験とその伝統を活かし、レギュラー商品とは違った一面を見せるアロマティックイースト。 [...]
グレンモーレンジ ア・テイル・オブ・スパイス(GLEN MORANGIE A TALE OF SPICE)
ウイスキー愛好家には言わずと知れたグレンモーレンジの人気シリーズである、“ア・テイル・オブ シリーズ”の第6弾が2025年にリリースされました。 名前の通り、最高蒸留・製造責任者のビル・ラムズデン博士が世界各所のスパイスの名産地からひらめきを得て、試行錯誤の末様々な角度から検証され新たに生み出されました。 このボトルではモーレンジ史上初となるモロッコ産のワイン樽をはじめとした4種類の樽でカスクフィニッシュされた原酒を掛け合わせている特別なボトルとなっております。 他には、ペドロヒメネスのシェリー樽、ニューチャードオーク樽、シェービング&トーストした赤ワイン樽を組み合わせ、それぞれの個性が幾重にも重なって芳醇で奥深い香りが表現されています。 グレンモーレンジの一つの特徴ですが、スコットランドにある蒸溜所の中で最も背の高いポットスチルを使用しており、その高さはグレンモーレンジのシンボルでもあるキリンの大人の全長とほとんど同じで5.13mもあります。この特徴的な蒸留器で蒸留することにより、グレンモーレンジ特有の繊細で軽いお花畑にいるような華やかな香りが作り出されています。 ア・テイル・オブ シリーズのもう一つの特徴として、毎回異なるアーティストとコラボをし、一目見て興味を惹かれるようなボトルデザインを目指しています。 今回のボトルも外見からも興味をそそられるポップなデザイン。刺激的で深みのあるスパイシーな味わいに軽やかで上品さのあるお花の甘い香り。いつもと違う新しいグレンモーレンジの一面を感じられる素晴らしい一本です。是非一度お楽しみください。 [...]
大谷ウイスキー 新潟亀蒸留所 ゾディアックサインシリーズ“パイシーズ”(OHTANI WHISKY ZODIAC SIGN SERIES”PISCES”)
伝統ある大手ブランドや新しく生まれたクラフト蒸留所まで含め、日本には現在100ヶ所以上のウイスキー蒸溜所があると言われております。この大谷ウイスキーを製造している新潟亀田蒸溜所は、元々は印章(はんこ)メーカー最大手「株式会社大谷」 に勤めていた堂田浩之氏が責任者となり、2019年に蒸留所を設立。「新潟から世界的に有名なウイスキーを。」という信念で2021年から蒸溜、熟成を開始しました。 鹿児島県の本坊酒造などの既存蒸留所からウイスキー作りや蒸留所の施設に必要な知識を幅広く様々な角度から学び、修行を重ね製造をスタートされたそうです。堂田氏は万人受けしやすいウイスキーではなく、1万人に1人の人にこの大谷ウイスキーが美味しいと言ってもらえるような自分好みのウイスキーを目指して作られています。 使用している麦芽も地産地消を目指し、こだわり抜かれた新潟県産のものを出来るだけ使用し、仕込み水には新潟の銘酒「越乃寒梅」と同じ阿賀野川の軟水を使用。 自社蒸溜のモルト原酒を100%使用し、小規模ながらも高品質なジャパニーズシングルモルトウイスキーを製造しています。 商品名は大谷ウイスキーですが、蒸留所名は新潟亀田蒸留所となっております。 2021年に未熟成原酒の部門で世界最高賞を受賞したこのボトルは、星座をコンセプトにデザインされているゾディアックサインシリーズの第一弾でうお座がモチーフ。ジャパニーズウイスキーの定義を満たしたことで2025年の3月に満を持して数量限定でリリースされました。 ファーストフィルバーボン樽の原酒をベースにシェリー樽などの様々な樽を組み合わせて、最良の味わいを目指してつくられています。アルコール度数が50%と基本的な他のウイスキーと比較して少し高めですが、複数の樽を使用することにより引き出された芳醇な香りと熟れた果実のような酸味と甘味。絶妙なバランスで築き上げられた良質な味わいが、喉を通り抜けたあとも味覚と嗅覚を楽しませてくれます。 飲んだ後の余韻が優しく長く続き、多種多様に変化する味わい。新潟亀田蒸留所が目指すジャパニーズウイスキーとは?その序章がここに表現されています。 今後のリリースへの期待も高まる、ウイスキー愛好家待望の1本。ぜひ一度お楽しみください。 [...]
アードベッグ スーパーノヴァ 2009 1st ステラリリース(ARDBEG SUPER NOVA 2009 1st STELLA RELEASE)
1815年に正式に蒸留所として創業し、強烈なスモーキーさの中に甘みをしっかりと持つことから、世界中に熱狂的なファンを持つアードベッグ蒸留所。しかし歴史的に見ると何度も閉鎖の危機を乗り越えてきた過去を持ちます。 転機となったのは1997年、グレンモーレンジ社が蒸留所を購入したのをきっかけに業績は好転していき、不死鳥の如く復活を遂げます。 そして2000年には、二度と閉鎖の危機に陥ったりしないようファンたちで支えるためのファンクラブ、『アードベッグコミッティー』が設立されました。 このコミッティーのメンバー向けに現在も定期的にユニークな限定ボトルがリリースされています。 2009年、最高蒸留製造責任者であるビル・ラムズデン博士は、より強烈にピーティーでスモーキーなアードベッグを作りたいと考え、フェノール値100ppm以上もある『アードベッグ スーパーノヴァ』を開発しました。 これは通常の『アードベッグTEN』と比べると倍近い数値を誇ることになります。 アードベッグコミッティーにて数量限定で発売開始されると、わずか1時間52分で完売してしまうといった伝説を残すなど、ファンからの注目度も非常に高い限定ボトルとなっています。 そのため、その次の年から定期的に、少しずつブラッシュアップされて限定発売されるようになっていきました。 今やアードベッグ史上最も人気のシリーズと言えます。 [...]






